

2022年1月2日9:48 AM [未分類]
バーバースタイルって基本的にショートスタイルで、撫でつけたり、押さえたりするスタイルが多い。
なので、直毛で立ち上がりやすい髪質の場合は、セットが非常に難しい事が多い。
クロップにしても、サイドに流すにしても、
ある程度長さがないと、髪が立ちあがっちゃってセットができない、という事になりやすい。
そんな時の救世主が「アイロンパーマ」である。
なぜ通常のコールドパーマ(普通のロッドで巻くパーマ)でなく、「アイロンパーマ」なのかというと、
「アイロンパーマ」の大きな利点として、
・短くてもパーマがかけられるという事だ。
・緩い癖毛風に仕上がる。
・ボリュームを抑えやすい。があげられる。
では、アイロンパーマを使ったスタイルをいくつか見てもらおう。
モデルは、全て直毛に近い髪質であるが、緩い癖毛風に仕上げている。
一つ目のスタイルは、
一見パーマがかかっていると分からないぐらいの緩い
スタイルだ。
このクロップスタイルは、直毛にありがちな前髪の浮き、ハチ部分のはりを抑える事を意識して作った。
そして毛先が収まりやすい様に作ってある。
この2つは、前髪を残したショートレイヤースタイル。
ある程度の、モコモコ感のある癖毛風を意識して作った。
アイロンパーマは、髪が濡れている時は緩んで、乾いてくるとパーマが出てくるので、
好みの強さで、整髪料をつけてセットしよう。
このスタイルは、サイドに流す様に前髪を上げたクルーカットスタイル。
アイロンパーマは、形状記憶力が非常に強いので、基本何も意識しなくても良い。
出したい髪の動きに合わせて、ワックス、ジェル、ポマードを使いわければいいだろう。
クルーカットは直毛でも比較的やりやすいフェード系ショートスタイルであるが、アイロンパーマで毛流れと収まりをプラスした。
アイロンパーマは、高温で熱変性をさせているので、
パーマがあたっている部分は切らない限り残り続ける。
ただ根元から新しい髪が生えてくるので、月に1度カットしたとして、2ヶ月程楽しめるんじゃないかと思う。
これがアイロンパーマの2ヶ月後にカットした状態だ。
中間から毛先にかけてパーマが残っているのがわかると思う。
男性にとっては、あまり髪の毛に時間を取られたくなものである。
アイロンパーマの場合も通常のコールドパーマと同じくらい、所要時間はカット込みで一時間半〜二時間。
直毛で立ち上がる髪質の場合、フェードスタイルでショート、ねかせてセットというのは、非常に相性が悪い。
しかし、クロップやクルーカットなど魅力的な髪型も多い。
この場合2〜3ヶ月に一度、アイロンパーマをあてておくのは、非常に有効だと思う。
【モジョハンズバーバーショップ】
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