

2022年1月13日4:12 PM [未分類]
バーバースタイルというジャンルが日本に入ってきて、8年ぐらい経った。
一時期は、バーバーブームなんて言われていた時もあった。
東京を中心に全国的にバーバーサロンが次々にできた。
それも一旦落ち着いた感が出てきた。
ここらで一旦振り返って、初心に戻ってバーバーって結局なんなんだ。
という事を考えていこうと思う。
バーバーって英語で理容師っていう意味。
でも日本では、バーバーっていう名前で実は美容室として登録されているサロンが実際結構ある。
だからそういうお店では、理容室の特徴であるシェービングはできない。
でもだからって、そういう美容室登録のバーバーがバーバーじゃないかっていうと、
難しい所なんだけど、日本ではバーバーって言っていいんじゃないかと思う。
逆に理容室登録の美容室風のお店って以前から結構あるしね。
だから理容室ではないけど、バーバーサロンではあるみたいな感じかな。
実際は、理容師と美容師って別の国家資格なんだけど、スタイル的には逆になってるお店もよくある。
切られる人にとったらどっちでもいいか(笑)
ここまでは、バーバースタイルの髪型っていうと、完全にスキンフェードだった。
もちろん、スキンフェードは無茶苦茶かっこいい髪型ではあるのは確かなんだけど、
これからは他にも、テンプル&テーパーフェードやシャドーフェード、
さらには刈り上げないようなスタイルも、もっと出てきてほしいなと思う。
刈り上げないんだったら、美容室で切るのと一緒じゃんと思ったかもしれないが、
そうじゃないんですよ。そうじゃないねん。
バーバー=刈り上げ屋さんではない。
長瀬智也がやってたようなクラシックサイドパートや、メキシカンなウェーブ系オールバックだと、
フェードじゃなくても、バーバースタイルを演出できる。
スキンフェードじゃないけど、スタイル的にはバーバースタイルでいたい感じね。
今までは、バーバーっていうとスキンフェードばかり注目されてたけど、
これからはそういうスタイルもやっていきたいと思う。
バーバーショップという文化が出てきてよかった事は、
ラッパーの影響で若いストリート系男子のヘアカットで、バーバーという選択肢がちゃんと確立されたのが大きいと思う。
逆に、おっさんの方がまだまだ反応遅い感じ。
スキンフェード以外のスタイルがもっとでてきたら、おっさん連中にももっと浸透しそう。
あと、ヘアカットの技術面でいうと、バリカンのヘアカットが完全に見直された。
フェードカットが流行るまでは、バリカンで刈り上げるのは手抜きしてるみたいにみられてたんだよ。
でも現在そんな感じ全くないよね。
バリカンでしかできなかったり、バリカンでカットする方が適切だからバリカンでやってる。
むしろバリカンでやる方がステータスになってる
。
この事は、バーバースタイルがはやって本当によかったと思う2つだ。
これからもバーバーショップという文化が続いてほしいと思うし、男性の拠り所としてのお店づくりを続けていきたいと思う。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
【モジョハンズバーバーショップ】
滋賀県甲賀市のメンズカット専門店
湖南市・伊賀市・日野町からも車で約20分
【OPEN】9:00~19:00(水・木・金)/
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